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潤いのある肌になる(顔の潤いを保つ)ツボ
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潤いのある肌になる(顔の潤いを保つ)ツボ
厳寒のこの時期、外では冷たい北風にさらされ、部屋の中は乾燥と、肌にはなかなか厳しい季節です。そのうえ、睡眠不足、疲労、ストレスまで加わると顔に艶や張りがなくなり、くすんだ肌になってしまいます。ツボ押しで、潤いのある肌を取り戻しましょう。
紹介するツボは3つ。
血液の循環を良くして潤いを保つ
人迎(じんげい)
、
合谷(ごうこく)
と
女性ホルモンの分泌を促す
志室(ししつ)
です。
人迎(じんげい)
▼ツボ探しのコツ
喉仏をはさんだ両側にあるツボです。人差し指でたどっていくと、頸動脈の拍動を強く感じるところにあたります。そこがツボです。
▼ツボ押しの刺激法
片方ずつ行ないます。人差し指と中指で軽くツボを押さえ、押したりゆるめたりを繰り返します。1分間に60回くらいの速度で行なってください。1〜2分続けましょう。
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合谷(ごうこく)
▼ツボ探しのコツ
合谷は、手の甲側の親指と人差し指の付け根の手前のくぼみにあり、やや人差し指よりです。
▼ツボ押しの刺激法
イラストにあるように、片方の手で抱え込むように支えながらツボを押すと、親指がツボの位置から離れないので効果的です。やや強く押し、緩める時に揉む。押して揉む、これを1回として、5〜10回。
※合谷は万能のツボです。特に胸から上の症状に良く効きます。
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志室(ししつ)
▼ツボ探しのコツ
背骨から左右に指4本分離れたウエストライン上にあるツボです。親指で押した時、ズンと響いてくる重い痛みがあるのでわかります。
▼ツボ押しの刺激法
両手でウエストをはさむようにして支え、親指でグッと押します。押しては緩め、押しては緩める刺激を5〜10回行ないます。ここを刺激すると、副腎皮質ホルモンの分泌を促すことで、肌に潤いを与えるのです。
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(C)美容健康 ツボ道場